というわけで少し暇なので、足袋を補修できないかと思いまして!
指先が少し破れただけだったりして、弓道には使えずとも普段で履けるようにはできそうだな、と思っておりました。
まずは一足、ばらして生地取りに使おうかと。
糸切り(リッパーとか言うんですか)を使ってばらしてみました。
底敷きと側面とは太めの糸で縫い合わせた上に、端をまつり縫いで仕上げてありました。
手間がかかってますね!
今日はここまでー
]]>内竹焦がし、側木黄櫨、額木黒檀のようです。
楠見蔵吉にべ伸20kg。
徳田さんも初めて見たと言っておられました、「鰾(にべ) 楠見蔵吉」の銘。
スペシャル感満載!
来年秋口まで寝かせます。
これからが勝負だ!
・・・手入れノート作ろうっと。
・・・うわーい!
]]>2013年12月8日(日)三股弓道場
9:30〜17:00、三股弓道大会
※ 装備 ※=※=※
弓:永野一翠(伸16kg)
弦:天弓弦 翠
矢:白鷹(28g)
懸:徳田懸(三ツ懸)
※=※=※ 装備 ※
・2/4、3/4、0/4でした。
・最後の立ちは、口割りががたがただったように思います。
なんてことだ!
2012年9月30日(日)武道館
9:00〜13:00、弓道指導員養成講習会 専門科目検定試験
※ 装備 ※=※=※
弓:柴田勘十郎(伸16kg)
弦:天弓弦・翠
矢:銀蜻蛉弐号
懸:徳田懸(三つ懸)
※ 講習 ※=※=※
・全5回プラス検定試験の弓道指導員養成講習会を修了しました。
・第5回では、介添えの実習と一次救命処置の実習、それから指導計画案の作成でした。
・介添えは実際やろうとすると物凄く戸惑いますね!
何度も見ていて流れはわかるのですが、動作のタイミングから立ち位置や蹲踞の仕方、行射後の矢の一連の受け渡しなどもう戸惑いまくりです。
なんとなく個別の要素はわかったので、どこが進・退なのか、蹲踞か跪坐かを押さえ、矢の受け渡しの動作(第一、第二それぞれ)を練習すればよさそうです。
・一次救命処置・・・傷病者の発見から意識確認、応援を呼び、119番通報の手配、AEDの手配、呼吸の確認、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、気道確保、人工呼吸・・・というやつですね。
昔、自動車学校でやりました。
日本赤十字社から講師の先生がいらっしゃいました。
人工呼吸については、ためらわれる場合はしなくてもよい(血だらけとか吐瀉物とか)が、胸骨圧迫は必ず!(強く、早く・一分間に100回以上)
血流がとまってしまうと、命はとりとめたとしても必ず何らかの障害が残ってしまう。
その為、外部から圧迫することで血流を維持してやるのだそうです。
強く、早く・一分間に100回以上が絶対条件で、救急隊の到着まで平均8分かかるそうで、実際二分間やりましたがそれでも大変なことです。
二分を目安に交代することも大事で、一人しかいない場合は・・・がんばって続けることだそうです。
自動車学校でやったときは意義はあんまり理解してなかった・・・
AEDですが、使用をためらう必要は全くない、絶対安全なので必ず使用することを強調されていました。
AEDは電源を入れると、以後音声で簡潔な指示を出してくれます。
まず電極パッドの装着を指示されます。次に、心電図解析が始まります。
心電図解析したうえで、必要なら電気ショックを行うので、絶対安全というわけですね。
知らなかった・・・
・指導計画案。一時間の講座。作れないものですねえ!
隣に、生徒さんを指導されている方がいらしてその方のを見せていただきました。
素晴らしかった!
年間スケジュールの説明や用具・施設の利用指導のあと、最後に「見取り稽古」の実習と書かれていました。
「なるほど!」と思いました。
弓道の楽しさをまず伝えることが大事だと思います。思いますが、どうしたものか悩みます。
見取り稽古。指導者・先輩による射技の実演を見学させる。
初めて自分が弓道場に行ったとき、射場入場から行射の手順、退場までみんな規則正しく意味があるようなないような動作をやっています。
ものすごく興味を惹かれましたね!
ゴム弓にしても巻藁にしてもやはりそうでした。「これは何だろう、何の意味があるんだろう!?」
「見取り稽古」という項目を拝見したときにこのことを思い出し、得心した次第でした。
・検定試験は、実技・五段審査の要領で一手行射と筆記試験でした。
無事合格しました。
あとはNHKの共通科目です。
レポートがあってこれは機械採点なのにテキスト代やらが超高い。こんにゃろう。
・僕の柴田勘十郎ですが・・・
↓↓↓ このお方。
なんと!ニベだという疑惑が!!
そういえばなんか、軽く外竹の浮きが出たり、気づいたら治ってたり・・・。
枯れた弓なのにまだまだ形変えられるし・・・。
しばらく置いとくと裏反りが戻ってくるし・・・。
変だなあとは思っていたのですよ・・・。
くう・・・!
ヤフオクで落とした弓、二本が二本ともニベとは・・・!!
いい買い物しましたねえ。
値段、新弓の1/2じゃなくて1/3だったんだ。
・・・ラッキー!
枕崎の競射終了後、柴田勘十郎の握り革を印伝に換えました。
(徳田さんにやっていただきました。)
元のものは小唐でした。
小唐は好きなのですが、すぐに垢で汚してしまいます。
少し話がそれますが、この弓、かまぼこに革を重ねて削って整形したものを使っていました。
面白いですねー!
それはさておき。
先日、印伝の市松模様を発見してずっと気になっていて
ついに今回の換装になりました。
さて、どうかな~!?
]]>*※*※*※*※*※*
2012年7月29日(日)サンアリーナせんだい遠的弓道場
9:00〜14:00、川内親善遠的弓道大会
※ 装備 ※=※=※
弓:増森弥吉(並20kg)
弦:あすか
矢:黒蜻蛉(1913)
懸:ペンギン
※ 結果 ※=※=※
・3/12中…
・…ところが
乙賞で一位
近的矢を頂戴いたしました
四本組の近的矢を継ぎ矢した翌日。
なんとタイムリーな
もう、まるでギャグですな
・さっそく蜻蛉のマークを描き入れました。
銀蜻蛉弐号だ
*※*※*※*※*※*
2012年7月28日(土)県営弓道場
16:30〜19:00
※ 装備 ※=※=※
弓:柴田勘十郎(伸16kg)
弦:天弓弦
矢:青いの
懸:ペンギン
※ 記録 ※=※=※
・今日の最後の四つ矢のことでした。
それまで調子を崩し外れを連発していました…
ここにきて離れを少し直せて、三本的中が続き最後の一本
前の矢に触った音がして、二本が変な揺れ方をしたように見えました…。
周りで見てらした先生方が、
「継ぎ矢じゃない」
「え」
矢上げに行くと、長ーい矢が刺さって…
まさかの継ぎ矢でした
やっぱり矢を買えということかしら
]]>なにより、届かせることばかりになって射が雑になっていく…
極力、近的と変わらないように引くべし
というわけで遠的矢を買いました
黒のシャフトに白い羽根、矧糸が薄い紫で、ジュラ矢だけど妙に上品な
1813と1913で迷ったのですが、
「1813は風に弱いよ」の一言で1913にしました。
2015の近的矢で握りの上端が的の上端なので、
1913でも十分普通に籐の中に入ってくるでしょう。
…早く引きたーい
]]>