四段審査・三回目(H25.10/6)

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2013年10月6日(日)国分弓道場
 9:00〜17:00、国分審査・一般四段以下

※ 装備 ※=※=※
弓:永野一翠(伸16kg)
弦:天弓弦 翠
矢:白鷹(28g)
懸:徳田懸(三ツ懸)
※=※=※ 装備 ※

・詰めて合格をいただけました。
 練習に付き合って頂いた皆様ありがとうございました。

・ちょうど一ヶ月前の国分弓道大会の開会式で、
 来賓の霧島市議会の方が仰っていた言葉を思い出していました。
 「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。而して勝負は一瞬。」(宮本武蔵)
 生死を分ける僅か一瞬の為に千日・万日の弛まぬ、最大限の努力をする。
 而して勝負は一瞬。壮絶な覚悟を感じる言葉です。

 日々射技の練習をした(あまり的中率は向上しなかったけど)、
 肌入れもどれだけ汗をかいていても無理矢理でも入れられる、
 体配も一通り確実に出来る。
 ・・・しかしまだ本番でできることがあるんじゃないか?
 審査員の先生方に「もう、わかったから離してくれ!」
 と思って頂けるまで会を頑張る。
 結果、甲矢10秒、乙矢12秒だったらしいです。笑
 どう離れるかなどという考えも頭から飛び、離れで悪さをせずに済みました。

・甲矢は矢色が出てしまいました。
 取り懸けが、深い弦道なので取れはいいがやはり矢色は出やすいのです。

・国分弓道場の床は見事につるつるぴかぴかです。
 本当に見事です。
 残念ながら慣れていない為に、胴造りを維持するのにかなり体力を消耗します。
 特に腰回りがしっかり入らないと維持できない感じです。
 乙矢は、離れの直前で危うく脚元からガクッと崩れそうになってしまいました。
 足腰を鍛えないといけませんね。

・甲矢・乙矢ともに離れで、射場の上の前の壁を弓でどついてしまいました。
 何故だ?
 どついた動揺で残身が怪しかったです。
 十分に残身を取れていなかったんじゃないでしょうか。

・ともあれ、少しほっと一息。

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